気になる曲情報(2019.12.17)/ケシャ、ビル・フリゼール、ミランダ・ランバート、レイルロード・アース、ホーム・フリー
昨日も言い訳した通り、もう年末進行でひぃひぃ言ってまして(笑)。今日もお茶にごし系の更新です。最近ちょっと気になった動画をいくつか思いつくままに載せておきます。
リゼントメント/ケシャ(feat. スタージル・シンプソン、ブライアン・ウィルソン&レイベル)
まずはケシャ。おっきくなったとか、訴訟が、ストレスが…とか、そういう話題ばっかり目立っちゃってますが。来年1月にリリース予定のニュー・アルバム『ハイ・ロード』からの先行トラックとして「リゼントメント」を公開。カントリー系シンガー・ソングライターのスタージル・シンプソン、ポップ系シンガー・ソングライターのレイベルともども、ケシャにとっての音楽的ヒーローのひとりだというブライアン・ウィルソンが参加してます。驚いた。カントリー調の曲で、デュエット・パートナーはスタージル・シンプソンなのだけれど、音像の背景でブライアンが実にさりげなくふくよかなハーモニー・アンサンブルを提供していて。すごいです。
君住む街角/ビル・フリゼール
続いて、さらなるハーモニーもの。これは以前、ブログで紹介したビル・フリゼールの最新アルバム『ハーモニー』に収められていた曲の生演奏映像。あのときは音しかYouTubeにはアップされていなかったのだけれど、ようやく演奏風景もアップされました。とってもよくて感動したので、改めて。
愛に狂って/ミランダ・ランバート(feat. マレン・モリス、エル・キング、アシュリー・マクブライド、テニール・タウンズ&ケイリー・ハマック)
これは紹介しそびれ系。9月に出ていたのだけれど、まったく気づかずスルーしてました。先日、アップル・ミュージックのおすすめプレイリスト聞いてたら、これが流れてきて、なんだよ、もっと早く教えてくれよ…って思わず逆ギレしそうになった1曲。エルヴィン・ビショップでおなじみのヒットを新旧女性カントリー〜ロカビリー系シンガー総出でカヴァーしてます。おねーさまたち、かっこええ。
イッツ・ソー・グッド/レイルロード・アース
来年リリース予定の新作アルバム『オール・フォー・ザ・ソング』からの先行トラックとして音だけ公開されたもの。ブルーグラス〜アメリカーナ系のバンドだけれど、ホーン・セクションなどもフィーチャーしてソウルフルにキメてます。ホーンをバックにマンドリンやフィドルが鳴ってて、なんか面白い。
ダイヴ・バー・セインツ/ホーム・フリー
もういっちょ、カントリー系で、かつハーモニー系を。2007年にファースト・アルバムをリリースして以来、もう10枚くらい出していて。この9月にリリースした最新作から、その表題曲を生で聞かせてくれてます。この人たちのレコードを初めて聞いたとき、どの分野にもアカペラ・グループっているんだな、と感心した覚えが…(笑)。