Disc Review

Move, Shazam, Looking On, Something Else from the Move, Greatest Hits - UK Singles 1966-1970 / The Move

ムーヴ、シャザム、ルッキング・オン他/ザ・ムーヴ

いかん、もうすぐグラミー授賞式の中継が始まっちゃう。

というわけで、わくわくしながら今朝の更新、ちゃちゃっといっときましょう。ザ・ムーヴです。ロイ・ウッド、ベヴ・ベヴァン、カール・ウェインらを含む5人組としてスタートして、やがてジェフ・リンも加わってきて、そのラインアップを母体にエレクトリック・ライト・オーケストラへと発展することになるザ・ムーヴ。

この人たちに関しては、ついに全部のオリジナル・アルバムのCD化が実現したのが1990年代に入ったばかりのころで。それ以降、もう何度も何度も再発が繰り返されていて。すっごいボックスとかが出たり。何回買い直しさせられたことか…(笑)。

で、また出ました。リーガル・ゾノフォンとフライ/キャピトルに在籍していた時期、1968年から1970年にリリースされたオリジナル・アルバム群とEPの新たなる再発。

まずはデニー・コーデルがプロデュースを手がけたファースト・アルバムの拡張版『ザ・ムーヴ+9』。マーキークラブで行なわれたライヴからカヴァーものだけをピックアップして出た5曲入りEPの大幅拡張版『サムシング・エルス・フロム・ザ・ムーヴ+17』、みんな大好き「ビューティフル・ドーター」を含む傑作セカンド・アルバムの拡張版『シャザム+6』、「怪獣ブロントサウルス」を含むジェフ・リン加入後のサード・アルバムの拡張版『ルッキング・オン+2』。

加えて、日本独自企画として編まれた『グレイテスト・ヒッツ〜UKシングルズ1966-1970+2』ってのも。ザ・ムーヴの場合、デラム・レコードから出たデビュー・シングル「ナイト・オヴ・フィアー」をはじめ、リーガル・ゾノフォン移籍後の「アイ・キャン・ヒア・ザ・グラス・グロウ」「ワイルド・タイガー・ウーマン」「ブラックベリー・ウェイ」「カーリー」など、アルバム未収録シングルも多いのでこっちも必要です。

過去、2枚組コンピをはじめ同趣向のシングル音源コレクションは多数あったけれど、今回はハーヴェスト・レコードに移籍する前までのシングルAB面を網羅した1枚ものCD。

せっかくの機会だから、ここでまたザ・ムーヴ再評価、しちゃいましょう。

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