NBPファイル vol.56:キャロル・キング作品集
昨夜のCRT、たくさんの方に来ていただけて。うれしかったです。とても一夜でバート・バカラックの魅力のすべてを味わいきることはできないわけですが。魅力の一端をみなさんと分かち合うことができた気がします。ありがとうございました。
で、次回はキャロル・キングいきます。2月にストリーミング配信されて、本ブログでもご紹介した1973年セントラル・パーク公演の模様がいよいよCDとDVD、それぞれパッケージ発売されることにもなったキャロルさん。いろいろな角度から彼女の魅力を味わい直せればと思っています。PCの方は右のサイドバー、スマホの方は下のほうにに掲載しているCRTインフォをご参照ください。
というわけで、スロウバック・サーズデイ恒例のNBPプレイリスト、今週はキャロル・キングでいきます。以前、本人のベスト・セレクションみたいなやつを掲載したこともありましたが、今日はソングライターとしてのキャロルさんにスポットを当てて。彼女が書いたメロディを他のシンガーが歌っているヴァージョンの中から、ぼくが好きなものをざっくり並べてみました。
キャロルさんが自分のために書いた曲を他アーティストがカヴァーしたものとか、他シンガーに提供した曲をさらに別のシンガーがカヴァーしたものとか、そういうちょっとひねり気味の選曲です。誰が歌ってもいい曲はいいってことで。キャロル・キング・ワールドをお楽しみください。
We'll Still Love You Tomorrow, Carole
- Up On the Roof / James Taylor (1979)
- Will You Love Me Tomorrow? / Frankie Valli & The Four Seasons (1968)
- The Loco-Motion / Grand Funk (1974)
- It's Going to Take Some Time / Carpenters (1972)
- So Far Away / Johnny Rivers (1971)
- Where You Lead / Barbra Streisand (1971)
- Brother, Brother / David T. Walker (1973)
- Some of Your Lovin' / Dusty Springfield (1965)
- After All This Time / Merry Clayton (1971)
- Go Away, Little Girl / The Happenings (1966)
- Crying in the Rain / Art Garfunkel with James Taylor (1993)
- You've Got a Friend / Donny Hathaway (1972)