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モントレー/ザ・ミルク・カートン・キッズ
ノージからその存在を教えてもらって以来、もうギターはうまいし、いい曲書くし、歌詞も内省的で深いし、ハーモニーもごきげんだし、知的でとぼけたMCも面白いし、問答無用でハマってしまったミルク・カートン・キッズ。これがたぶん4作目の新作アルバムです。
ロサンゼルス北東部にあるイーグル・ロック出身のシンガー/ソングライター/ギタリストふたり、ケネス・パッテンゲールとジョーイ・ライアン。それぞれソロで活動してきたものの、なかなか芽が出ず、2011年からは組んで活動中だ。でも、組んだのは大正解。サイモン&ガーファンクルなど、往年のフォーク・デュオをほうふつさせる瑞々しい音楽性にしびれます。
今回もこれまで同様、ふたり以外、誰もいない一発録りアルバム。悪かろうはずもなく…。