Disc Review

Mission of Mercy / Mike Campbell & The Dirty Knobs (self-released)

ミッション・オヴ・マーシー/マイク・キャンベル&ザ・ダーティ・ノブズ

世代的なものが大きいのかもしれないけれど。やっぱりしっくり身体が反応しちゃうというか(笑)。

トム・ペティの盟友が自身のバンド、ザ・ダーティ・ノブズを率いて放つ4作目。ジョージ・ドラクリアスとマーティン・プラドラーがプロデュース。ドラムのマット・ラウグがAC/DCのツアーに参加することになったため、後任に、なんと! 前作にもちらっと参加していた元ハートブレイカーズ仲間、スティーヴ・フェローニが正式に加わったみたい。

基本、トム・ペティと長年積み重ねてきた彼ら流の“サザン・アクセント”の雨アラレで。ジャングリーなバーズ風味あり、ルーツ臭もりもりの猛々しい南部ロックあり、ブルージーなガレージ・ロックあり。

かと思うと、ブライアン・ウィルソン味のアンサンブル/コーラスが飛び出してきたり、B-52’s のケイト・ピアソンをゲストに迎えたシックスティーズ系ダンス・ロックンロールあり、クリス・ステイプルトンの奥さま、モーガン・ヘイズを迎えたカントリーものあり。

“俺は慈悲の使命(ミッション・オヴ・マーシー)を帯びている/この夢を生かし続けるために…”というタイトル・チューンの歌詞が泣けます。正直、キラー・チューンが足りない気もするけど。旧友みたいな感じを勝手に抱いているもんで。心意気にしびれますよ。もちろんギター・プレイも変わらずよろし!

個人的にはアルバム終盤の「ダン・トゥ・ミー」とか「ヴィシャス・ハングオーヴァー」とか、こういうの、大好き。

created by Rinker
¥1,600 (2026/06/12 10:54:47時点 Amazon調べ-詳細)

Resent Posts

-Disc Review
-