Disc Review

Can’t Seem to Come Down: The American Sounds of 1968 / Various Artists (Grapefruit/Cherry Red)

キャント・シーム・トゥ・カム・ダウン:ジ・アメリカン・サウンズ・オヴ・1968/ヴァリアス・アーティスツ

昨夜の「CRTジョニ・ミッチェル・ナイト」、たくさんのご来場ありがとうございます。楽しかったですねー。

ただ、ひとつだけ。お店に入っていろいろ準備を始めようとしたら、なんとわが愛用のMacBook Proが立ち上がらない! うんともすんとも…。まあ、ここ半年くらいずっと調子が悪くて、タッチパネルがビカビカ点滅したり、突如、カーネルのエラーみたいなやつでシャットダウンしちゃったり…。

最初のM1搭載モデルだから、4年前? 5年前? そのくらいのマシンなので、そろそろ買い換えなくちゃ、と思っていたのも確かなのだけれど。こういう緊急事態は突然やってきますね。

ロフト加藤梅造さんのMacBook Proを借りて、クラウドに保存してあったファイルをダウンロードして、なんとかイベントは滞りなく進行できたものの。こりゃやばいってことで、さっそくM3のMacBook Proを注文。今日、これから取りに行きます。あーあ、また思いがけない出費が…。

というわけで、今朝はiPhoneでここまで書いてます。大変です(笑)。疲れる。なので、今朝の更新は思いきり軽く。英チェリー・レッド傘下のグレイプフルーツ・レーベルからの新たな3枚組クラムシェル・ボックス・コンピを取り急ぎご紹介です。

“アメリカン・サウンズ・オヴ・1968”という副題通り、1968年の米国音楽シーンを一気に俯瞰する内容で。ボブ・ディラン、ザ・バンド、ザ・バーズ、ビーチ・ボーイズ、バッファロー・スプリングフィールド、ラヴ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ザ・メリーゴーラウンド、スピリット、ステッペンウルフ、ストロベリー・アラーム・クロック、グレイトフル・デッド、マザーズ・オヴ・インヴェンション、モンキーズ、1910フルーツガム・カンパニー、ミレニアム、フリー・デザインなど、ガレージ・サイケからフォーク・ロック、アシッド・ロック、バブルガム・ポップ、サンシャイン・ポップまで、高揚感と混沌とが入り乱れる名曲がずらり。カタカナたくさん打つのが苦痛だ(笑)。

マスタリング音質も含めて、いつもながらちょい乱暴な仕上がりとも言えそうだけど、それもまたこの時代の気分。

ブックレットはライナーおよび貴重写真を掲載した48ページもの。今回もストリーミングはないみたいなので、曲目表、コピペしておこうかと思ったけど、iPhoneって長いコピーしづらいので(笑)。チェリー・レッドのオフィシャル・サイトにリンク貼っておきますね。下のほうにトラックリスト、あります。

商品受け取り可能のお知らせも来たので、アップルストアへ向かいちゅう。早くゲットして設定しないと…! YouTubeはマシンをゲットしてから改めて追加しますね。 しましたー(笑)。

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