NBPファイル vol.83:JTがやってくる!
今年もたくさんコンサート行ったなぁ…。ウェット・レッグとかレイヴェイとかウィントン・マルサリスとかセシル・マクロリン・サルヴァントとかダン・ペン&スプーナー・オールダムとかハンタートーンズとかジャクソン・ブラウンとかボブ・ディランとかエリック・クラプトンとかテデスキ・トラックス・バンドとかダリル・ホール&トッド・ラングレンとか…。
まあ、特にロック系ベテラン陣のチケット代はどれも軒並み高額で、ある意味大変は大変だったけど(笑)。行ってよかったライヴばっかり。ほんと、楽しかった。
来年も年頭からいろいろ来てくれます。とても全部は行ききれないものの、とりあえずビリー・ジョエル、エルヴィス・コステロ、ダイアナ・クラールあたりは購入ずみ。あと、忘れちゃならないこの人、JT。ジェイムス・テイラー。4月にスティーヴ・ガッド(ドラム)、ジミー・ジョンソン(ベース)、ディーン・パークス(ギター)らを従えての一夜限りの日本公演。これが心底、楽しみで楽しみで。
なので、スロウバック・サーズデイ恒例NBPプレイリスト、今週は逸る気持ちに急かされて、JTの歌声を集めてみました。彼が過去リリースしたオリジナル・アルバムというのは、カヴァーものとかクリスマスものとかを外すと全16作。そこからそれぞれ1曲ずつ、計16曲のセレクションです。
ただ、まあ、「ファイア・アンド・レイン」とか「カントリー・ロード」とか「君の友だち(You've Got a Friend)」とか「きみの笑顔(Your Smiling Face)」とか、有名どころを入れるとそれだけでいっぱいいっぱいになっちゃうので、その辺は各自楽しんでいただくことにして。場合によっては見逃されちゃいがちな16曲をピックアップしてみました。
たぶんこれらの曲はどれも、来年4月のコンサートで歌ってくれないと思いますが(笑)。こういうJTもたまらなくよいです。4月が待ち遠しい! ジェイムス・テイラー&ヒズ・オールスター・バンド、来日の詳細はこちら。念のため(何の念だw)、来日公演で歌ってくれそうな有名どころ満載のベスト盤の購入リンク、下に貼っておきますね。
- Sunshine Sunshine / James Taylor (from the album “James Taylor”, 1968)
- Sunny Skies / James Taylor (from the album “Sweet Baby James”, 1970)
- Places In My Past / James Taylor (from the album “Mud Slide Slim and the Blue Horizon”, 1971)
- Nobody But You / James Taylor (from the album “One Man Dog”, 1972)
- Hello Old Friend / James Taylor (from the album “Walking Man”, 1974)
- I Was a Fool to Care / James Taylor (from the album “Gorilla”, 1975)
- Everybody Has the Blues / James Taylor (from the album “In the Pocket”, 1976)
- There We Are / James Taylor (from the album “JT”, 1977)
- Is That the Way You Look? / James Taylor (from the album “Flag”, 1979)
- Summer's Here / James Taylor (from the album “Dad Loves His Work”, 1981)
- Only One / James Taylor (from the album “That's Why I'm Here”, 1985)
- Sweet Potato Pie / James Taylor (from the album “Never Die Young”, 1988)
- Oh Brother / James Taylor (from the album “New Moon Shine”, 1991)
- Line 'Em Up / James Taylor (from the album “Hourglass”, 1997)
- My Traveling Star / James Taylor (from the album “October Road”, 2002)
- You and I Again / James Taylor (from the album “Before This World”, 2015)