Disc Review

50th Anniversary: The Collection / America (Rhino/Warner)

2019.07.23

ザ・コレクション~50周年記念アンソロジー/アメリカ

今朝もまた米ライノものです(笑)。

ジェリー・ベックリー、デューイ・バネル、ダン・ピーク。ロンドンに駐留するアメリカの軍人の息子3人がアメリカン・スクールで出会い、1970年にバンドを結成。それが、ご存じ、“アメリカ”だ。彼らが翌71年、シングル「名前のない馬」で本格的に日本にも紹介されたとき、なんだよ、すごいバンド名だなと思ったものだけれど。

そんな彼らの、結成“およそ”50周年を記念してCD3枚組、50曲入りのアンソロジーが出た。2000年、結成30周年のときの『サーティ・イヤーズ・オヴ・アメリカ』の改訂/拡張ヴァージョンという感じ。71年の『アメリカ』、72年の『ホームカミング』、73年の『ハット・トリック』、74年の『ホリデイ』、75年の『ハーツ』、76年の『ハイダウェイ』、77年の『ハーバー』…という、ワーナー・ブラザーズ・レコードで出したアルバムからのベスト選曲だ。

というわけで、基本的にはメンバー3人だった時期の音源が中心。ただし、ダン・ピークが脱退した後、1982年にキャピトルから出した「ユー・キャン・ドゥ・マジック」もおまけで入っているので、彼らの全米トップ10ヒットはすべて収録されている。さらに、2015年に出たコンピレーション『アーカイヴズVol.1』で初お披露目された「ヴェンチュラ・ハイウェイ」のアーリー・スタジオ・ヴァージョンみたいな別テイクとか、初出のBBCライヴものとか、「金色の髪の少女」などの未発表デモ音源とかをボーナス追加。

7月24日に出る日本盤にはさらに、CMソングとして日本独自にヒットした「シンプル・ライフ」も追加されています。おかげで50周年記念盤なのに51曲になっちゃってますが…(笑)。

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