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Brand New Tracks From Various Artists (06/25/2019 ver.)

DBMA

デヴェンドラ・バンハート、クコ、テスキー・ブラザーズ、キャロライン・ポラチェックなど…

今朝は珍しく午前中からみっちりお仕事が入ってしまっていて、けっこう慌ただしいので、軽いブログ更新。まだアルバムが出るのは先だけれど、ちょっと気になっている先行トラックみたいなやつをいくつかご紹介します。

まずは日本通としてもおなじみ、デヴェンドラ・バンハートの「カントリ・オンガク」。細野晴臣さんへのオマージュだとか。おーっ。3年ぶりの新作アルバム『MA』は9月予定。

Kantori Ongaku / Devendra Banhart

続いては、ロサンゼルスを拠点にマイペースで活動するメキシコ系アメリカ人シンガー・ソングライター、クコの新作。イーストLAっぽいスウィート・ソウル風味も適度にたたえた、なんとも、こう、ぼんやりした音作りが以前から好きで、新曲が出るたび気になっているのだけれど。新作アルバムが7月末。てことで、先行トラック聞きながら待ちわびております。

Bossa No Sé (feat. Jean Carter) / Cuco

オーストラリアから米国のルーツ音楽に熱い眼差しを送る頼もしいバンドとして、ぼくのようなおっさん音楽ファンからの期待を担うテスキー・ブラザーズ。新作アルバムは8月アタマだとか。で、そこからの先行トラック「マン・オヴ・ザ・ユニヴァース」。

Man of the Universe / The Teskey Brothers

もういっちょ。ブルックリンのエレクトロ・ポップ・デュオ、チェアリフトのヴォーカルをつとめていたキャロライン・ポラチェックのソロ・ワーク。こちらはアルバム・リリースのインフォがあるわけでもないので、フツーに新曲発表って感じかも。「ドア」って曲で、いかにも彼女らしいひんやりした世界観が魅力的です。

Door / Caroline Polachek

近々のイベント情報など——

ついでに、以前もお知らせしたイベント情報などを再掲載。まず何はともあれ、今夜!(笑) CRTのパンチ・ブラザーズ来日前夜祭です。右のサイド・バーのインフォメーションをご参照のうえ、ぜひご来場を。パンチの効いたスペシャル・メニューもご用意してお待ちしてます。

で、今週末が“音楽・映画連動講座「ボヘミアン・ラプソディ Part.Ⅱ」”ってやつ。6月29日、矢口清治さんの司会のもと、ローリーや清水一雄さんとともに、『オペラ座の夜』『華麗なるレース』『世界に捧ぐ』あたりの時期のクイーンの魅力をマニアックに解析するイベントがあります。ぼくもゲスト出演させていただきます。東京・神楽坂の音楽の友ホールで、午後1時と午後5時の2回。1時の回のほうはソールドアウトかも。詳細は以下のURLでチェックのうえ、ご興味ある方はぜひご参加を。

https://tower.ac/typecourse/movie1-2/

あと、7月。夏・冬恒例の早稲田大学エクステンションセンター「英米ロック史〜ロックンロールの創始者たち」講座もスタートします。今回のテーマはビートルズ、サイモン&ガーファンクル、ランディ・ニューマン、ジャニス・ジョプリン、オールマン・ブラザーズ・バンド。まだ開講ギリギリまで受付中だそうですので、よろしければ!

https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/45830/

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