スカイドッグ〜ザ・デュアン・オールマン・レトロスペクティブ/デュアン・オールマン
締め切り地獄の只中にいるわけですが。ちょっとブログ関係でチェックしたいことがあったもんで、ついでにテスト更新してみます。なかなか近ごろはブログに寄りついていないというか。手軽なつぶやきとかですませてしまいがちな日々ですが。ツイッターとかfacebookをやっていらっしゃらない方もいらっしゃって。よくメールいただきます。毎日たくさんのニュー・リリースに接しているんだろうから、少しは情報を分けてくれ…的な。まあ、そう言っていただけるだけでもありがたいので、コンスタントにこちらもケアしようかなと思っている今日このごろです。でも、野球始まっちゃったしなぁ…(笑)。
まあ、そんなこんなで今回テスト的に軽くご紹介するのは、これ。デュアン・オールマンの最新アンソロジーです。オールマン・ブラザーズ・バンドの音源はもとより、エスコーツ、オールマン・ジョイ、アワーグラス時代のものから、アレサ・フランクリン、ウィルソン・ピケット、ボズ・スキャッグス、ロニー・ホーキンス、デラニー&ボニーらのバックを支えたセッション音源まで。ギターの弦のパッケージを模したジャケットに収められたCD7枚に詰め込んで、ギブソンのギター・ケースを模した箱に入れたもの。かつて出たアンソロジー2種もまだ現役盤として生きているし、そんなにびっくりするような初CD化音源があるわけでもないし。
でも、こうやって新たにまとまるのはファンとしてうれしいっすね。彼のギター・スタイルが、短い生涯のどの段階で、どんなふうに完成形へと向かっていったのか、その変遷をいきいき辿れるボックスです。愛用ピックのレプリカも入ってます。でも、デュアンってピック使ってたっけ…?