NBPファイル vol.10:口笛入りポップス
一夜明けて、地震の被害も次々伝わってきて。自然には絶対に敵わない、圧倒的な無力感を改めて思い知るばかりの朝です。相変わらずのウイルス騒ぎに加えて、戦争とか、なんだかもう気が滅入るばかりの日々。
無邪気に趣味のブログとか更新している場合じゃないのかなぁとも思うけれど。動じることなく、普段通り1日を送ることも大事かな、と。スロウバック・サーズデイ恒例のNBPプレイリスト、今週も選曲することにしました。
あれこれ起こっても、それでもいつものように春は来る。ここんとこ日に日に春のムードが高まってきていて。日課にしているウォーキングも少しだけウキウキ方面にシフトしてきた感じ。ということで今週のプレイリストは、ウキウキ気分にさらにほのぼの気分も重ねてくれそうな“口笛入りのポップ・ソング”集。先週のシャッフルものの続編っぽいセレクションです。
ビリー・ジョエル「ストレンジャー」みたいにイントロから口笛が登場するパターンもあれば、ジョン・レノンの「ジェラス・ガイ」みたいに間奏で登場するパターン、あるいはデヴィッド・ボウイの「ゴールデン・イヤーズ」とかJ.ガイルズ・バンドの「センターフォールド」みたいにエンディングにちらっと出てくるパターンなど、いろいろですが。
まあ、わりと曲のアタマのほうで口笛がいきなり登場する曲中心に、前出のような超有名どころはまたまたあえて外しつつ、楽しいところをセレクトしてみました。今回もお散歩のお供に、ぜひ。
- Clair / Gilbert O’Sullivan (1972) (Amazon / Tower)
- Traveling Mood / Dr. John (1973) (Amazon / Tower)
- Small Town Talk / Bobby Charles (1972) (Amazon / Tower)
- Brazil / Geoff & Maria Muldaur (1968) (Amazon / Tower)
- Whispering / Nino Tempo & April Stevens (1963) (Amazon / Tower)
- Glory Days / Just Jack (2007) (Amazon / Tower)
- Georgy Girl / The Seekers (1966) (Amazon / Tower)
- Can't Smile Without You / Barry Manilow (1978) (Amazon / Tower)
- Mardi Gras In New Orleans / Professor Longhair (1950) (Amazon / Tower)
- Little Cowboy (Reprise) / Harry Nilsson (1968) (Amazon / Tower)
- Always Look On the Bright Side of Life / Monty Python (1979) (Amazon / Tower)
- Benjamin / James Taylor, Yo-Yo Ma, Edgar Meyer & Mark O'Connor (2000) (Amazon / Tower)