
CRT新春カメカメ・オールディーズ! 高円寺ぶらり散歩編
去年、2019年は1969年という、なんというか、ロック音楽にとってとんでもなく重要な年から50年ということで。ずいぶんとたくさんの“50周年記念盤”に胸を高鳴らせたり、お財布を直撃されたりしてきたわけですが。
今年もねー。当然ながら、1970年から50周年だから。
1970年も、1969年に負けず重要な年。なんたってビートルズの『レット・イット・ビー』の年だ。てことは、ビートルズが解散した年だから。ポール・マッカートニー『マッカートニー』、リンゴ・スター『センチメンタル・ジャーニー』、ジョージ・ハリスン『オール・シングス・マスト・パス』、ジョン・レノン『ジョンの魂』も出た年。
他にも、ジェイムス・テイラー『スウィート・ベイビー・ジェイムス』、サイモン&ガーファンクル『明日に架ける橋』、サンタナ『天の守護神』、ピンク・フロイド『原子心母』、CSNY『デジャ・ヴ』、シカゴ『シカゴ』、ディープ・パープル『イン・ロック』、バッドフィンガー『ノー・ダイス』などが次々リリースされていたし。
シングル・ヒットにしても、ゲス・フー「アメリカン・ウーマン」、B.J.トーマス「雨にぬれても」、スリー・ドッグ・ナイト「ママ・トールド・ミー」、ジャクソン・ファイヴ「ABC」、ブレッド「二人の架け橋」、カーペンターズ「遙かなる影」、メラニー「レイ・ダウン」、リン・アンダーソン「ローズ・ガーデン」、ショッキング・ブルー「ヴィーナス」、CCR「ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア」、エドウィン・スター「黒い戦争」、バフィ・セント・メリー「サークル・ゲーム」、アイズ・オヴ・マーチ「ヴィークル」、エルトン・ジョン「僕の歌は君の歌」、クリスティ「イエロー・リヴァー」など、おー、やばい、きりがない。
邦楽に目を移しても、はっぴいえんどやRCサクセションがレコード・デビューした年でもあるし…。
そんな年から50年。半世紀。てことで、今年もいろいろ50周年記念企画が目白押しになるのだろうなぁ、と思いつつ。間もなく、1月27日に東京・高円寺のLOFT X(ロフトテン)で開催予定のCRT&レココレ・イベントもその流れにのっかります(笑)。今年はじめてのCRTは、日本を代表する伝説のディスクジョッキー、われらがカメちゃん、亀渕昭信さんをお迎えしての1970年ナイト! 1970年に生まれたヒット・ソングの数々を、亀渕さんを交えて思いきり楽しむ夜です。
1970年といえば、亀渕さんがDJとしてニッポン放送からたくさんのごきげんな音楽を届けてくれていた頼もしい存在で。当時、中学生だったぼくにとってもかけがえのないヒーロー。恩人。師匠。そんな亀渕さんの名調子とともに1970年を振り返って、50年後の今とのつながりを考えたり、失われた“何か”を探したり、レココレ祢屋くんを交えて今年の再発シーンを占ったり、あるいはどっぷり郷愁にひたったり…。
当時を知るベテラン世代はもちろん、若い世代の音楽ファンにもきっと宝物のような発見がたくさんあるはず。みんなでワクワク楽しみましょう! いつもと会場が違うので、そのあたりも新鮮にお楽しみいただけるのではないか、と。このブログをPCでご覧の方は右のサイドバー、スマホでご覧の方は下のほうにあるCRTインフォメーションをご参照のうえ、ぜひぜひこぞってご参加ください。Web予約できます。盛り上がりましょう!
というわけで、本日はいつものディスク・レビューをお休みしてのお知らせブログでした。何か1970年の曲をいくつか、のっけておきましょうかね。1970年に全米ナンバーワンに輝いた曲の中から、たぶんカメさんもラジオで幾度となくかけてくれていたに違いない、ぼくのお気に入り曲を3つほど。どうぞーっ!