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Nothing But Pop File, vol.133: Wouldn't It Be Nice, Taylor?

NBPファイル vol.133:婚約おめでとう、テイラー

婚約おめでとう、テイラー!

ってことで。スロウバック・サーズデイ恒例NBPプレイリスト、今週は結婚がらみの歌を12曲、テイラー自身の「ラヴ・ストーリー」とかも交えつつセレクトしてみました。

結婚に胸ときめかす曲とか、複雑な思いに揺れる曲とか、結婚そのものに特に明解に言及してはいないけれど永遠の愛を誓っている曲とか、いろいろなパターンを並べてあります。もちろんビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか(Wouldn't It Be Nice)」も!

先日、久々に大きなスクリーンでブライアン・ウィルソンのバイオ・ピック『ラブ&マーシー 終わらないメロディー(Love & Mercy)』を見て。ラスト・シーン、ブライアン(ジョン・キューザック)とメリンダさん(エリザベス・バンクス)が見つめ合うバックで流れる「素敵じゃないか」の威力に、まじ、改めて涙したばかり。誰かとともに歩んでいくって、やっぱりいいっすね。

いかん。すぐにブライアンの話になっちゃうな(笑)。まあ、ブライアンのことは10月からの朝日カルチャーセンターでまた存分に語らせていただくことにします。そのお知らせは下に載せておきますね。

とにかくテイラー、おめでとう。10月リリースの新作に向けて最高の盛り上げになりそう。初来日から毎回ずっと見守ってきたファンとしては、なんだか親戚の子の晴れの日みたいな気持ちに勝手になっちゃって。歌うばかりでなく、いろいろな障壁に対して凜として闘い続ける彼女をこれからも応援します。あ、もちろんケルシーも。

Wouldn't It Be Nice, Taylor?

  1. Chapel Of Love / The Dixie Cups (1964)
  2. Wouldn't It Be Nice / The Beach Boys (1966)
  3. I Wanna Marry You / Bruce Springsteen (1980)
  4. I Do, I Do, I Do, I Do, I Do / ABBA (1975)
  5. I Knew the Bride (When She Used to Rock and Roll) / Nick Lowe (1985)
  6. (Today I Met) The Boy I'm Gonna Marry / Darlene Love (1963)
  7. To the Aisle / The Five Satins (1957)
  8. You Never Can Tell / Chuck Berry (1964)
  9. That's the Way I've Always Heard It Should Be / Carly Simon (1970)
  10. This Will Be (An Everlasting Love) / Natalie Cole (1975)
  11. The Luckiest / Ben Folds (2001)
  12. Love Story / Taylor Swift (2008)

■ブライアン・ウィルソンの軌跡:1962〜2025(2025年10月7日、11月4日、12月16日)

■CRTジョージまつり(2025年9月22日)

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