NBPファイル vol.94:JTとデュエット!
昨日、来日記念で再発された1993年の『(ライヴ)』をピックアップしたら、またまたさらにジェイムス・テイラー熱が盛り上がってきてしまって。
今回のJTの来日が決まったときにも大喜びで、過去のオリジナル・アルバム群から、ぼくが好きな、でもたぶん今回の来日ではやってくれなさそうな地味目のプレイリストをセレクトさせてもらったものですが(笑)。
それに続くJTもの第二弾。今回は共演上手なJTさんの個性にスポットを当てて、多彩なパートナーとデュエットを披露している音源を12曲集めてみました。カヴァーを中心に、ところどころJTの自作曲の再演なども交えつつのセレクション。
そういえばFMヨコハマでDJを担当させてもらっている『otonanoラジオ』でも毎回放送に合わせてプレイリストを選んでいて。先日、JT特集をしたとき、彼のカヴァー曲だけ集めたプレイリストってのも作りました。今回のリストとほんの一部、ちょこっとだけダブリもありますが、そっちも楽しい選曲になっていると思うので、こちらに再掲しておきますね。ここに簡単な解説も書きました。
Duets with JT. Gonna Work Out Fine!
- I Think It's Gonna Work Out Fine / Linda Ronstadt feat. James Taylor (1982)
- Crying In the Rain / Art Garfunkel with James Taylor (1993)
- Sweet Potato Pie / Ray Charles & James Taylor (2004)
- How's the World Treating You / Alison Krauss & James Taylor (2003)
- Change / Charlie Puth feat. James Taylor (2018)
- Put On a Happy Face / Tony Bennett & James Taylor (2006)
- City Lights / Livingston Taylor & James Taylor (1988)
- Sailing to Philadelphia / Mark Knopler feat. James Taylor (2000)
- Her Town Too / James Taylor with J.D. Souther (1981)
- Only a Dream In Rio / Milton Nascimento with James Taylor (1993)
- Devoted to You / Carly Simon & James Taylor (1978)
- Up On the Roof / Carole King & James Taylor (2010)