グレイト・ソングライター・ファイル・プレイリスト:10. ジミー・ウェッブ
先日のCRTナイアガラまつりでも拙著『グレイト・ソングライター・ファイル〜職業作曲家の黄金時代』の即売とかやらせていただいたのだけれど。みなさん、ご購入してくださって。用意した分、完売。ほんとうれしかったです。リットーさんが作ってくれた特製しおりとか、ノージくんが作ってくれたご隠居蔵書票シールとか、オマケも喜んでいただけて。感謝しかありません。
次回のCRTは、もろ、この『グレイト・ソングライター・ファイル〜職業作曲家の黄金時代』発売記念のオールディーズまつりなので。また即売もさせていただきます。違うオマケも用意しようかなと考えていますので、未入手でご興味持っていらっしゃる方、よろしければそのときにでも、ぜひ。
というわけで、更新一回置きにお届けしている『グレイト・ソングライター・ファイル』プレイリスト。なんだか最近、あちこちでこのプレイリスト、楽しみにしているというお声も耳にして。ちょっとうれしいです。今朝はその第10弾。10章で取り上げたジミー・ウェッブの作品集です。
この人もいい曲たくさんたくさん残しているし、カヴァーもめちゃくちゃ多いので、どれ選んでいいか迷いまくりですが。とりあえずこのあたりの代表曲をとっかかりに、ジミー・ウェッブの深く雄大な世界に浸ってみてください。
ちなみに、本ブログではずいぶんと前にジミー・ウェッブのベストを紹介したことがあって。そのとき、Spotifyで今回と同趣向のプレイリストを作ったことがありました。今回のリストは他のリストに合わせて12曲ですが、Spotifyのほうは25曲ものです。こちらでは外した有名曲やレア曲もセレクトしてありますので、お時間あるときにでもお試しください。
※お恥ずかしいことに、出版後、いくつか不注意なミスに気づきました。読者ならびに関係者の皆さまにご迷惑をおかけいたしました。本当にすみません。訂正個所はリットー・ミュージックのWEBに掲載されています。そちらをご参照ください。電子版は修正されています。申し訳ありません。よろしくお願いします。
Great Songwriter Files: 10. Jimmy Webb
- By The Time I Get To Phoenix / Johnny Rivers (1966)
- Up-Up and Away / The 5th Dimension (1967)
- I Keep It Hid / The Vogues (1968)
- Didn't We / Richard Harris (1968)
- Worst That Could Happen / The Brooklyn Bridge (1968)
- Wichita Lineman / Glenn Campbell (1968)
- Do What You Gotta Do / Nina Simone (1968)
- Mixed Up Girl / Thelma Houston (1969)
- Campo de Encino / Harry Nilsson (1972)
- All I Know / Art Garfunkel (1973)
- The Moon Is a Harsh Mistress / Joe Cocker (1974)
- Adiós / Linda Ronstadt (with Brian Wilson) (1989)